速読術コラム PRあり

速読ができる有名人とは?作家、政治家、タレントが使う読書術!

速読の出来る有名人

速読は、多くの有名人が秘密の武器としているスキルです。

この記事では、速読のプロフェッショナルである作家、政治家、タレントを紹介します。

たとえば経済学者の勝間和代さんは「フォトリーディング(一瞬でページ全体を読む技術)」を習得しています。

また、苫米地英人さんや佐藤優さんらは自らの速読法についての本を出版しています。

日本で唯一の速読芸人、ルサンチマン浅川さんも取り上げます。

さらに、アメリカの大統領の中にも速読ができる人物が多いとされ、ジミーカーターやケネディ大統領も紹介します。

速読の活用を公言していなくても、多読(たくさんの本を読むこと)をしている有名人、例えばイーロンマスクなどにも触れていきますね。

速読ができる有名人

  1. 勝間和代(経済評論家)
  2. 立花隆(ノンフィクション作家)
  3. 司馬遼太郎(歴史作家)
  4. 齋藤孝(教育学者)
  5. (タレント)菊池桃子の長男
  6. 苫米地英人(認知科学者)
  7. DaiGo(メンタリスト)
  8. ルサンチマン浅川(お笑い芸人)
  9. 佐藤優(国際政治学者)
  10. 中谷彰浩(作家)
  11. セオドア・ルーズベルト(元アメリカ大統領)
  12. ジョン・F・ケネディ元大統領(元アメリカ大統領)
  13. ジミー・カーター(元アメリカ大統領)

①勝間和代さん(経済評論家)

フォトリーディングという速読法を実践しています。

テレビ番組の「情熱大陸」で、勝間さんは見開き2ページを6秒で読むフォトリーディングをしていました。

勝間さんは『効率が10倍アップする新・知的生産術』や『起きていることはすべて正しい』などの著書でもフォトリーディングを紹介しています。

②立花隆さん(ノンフィクション作家)

「知の巨人」といわれている立花隆さんは、文藝春秋から「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」を発刊し、本専用のビルまで建てエピソードを公開しています。立花さんは、1冊の本を執筆するために、膨大な本を読むそうです。

③司馬遼太郎さん(歴史作家)

友人がコーヒー1杯飲む間に、文庫本くらいの大きさの本を読み終えた。また、「竜馬がゆく」という歴史小説を執筆する際には、トラック一杯の参考本を買い集めたそうです。

④齋藤孝さん(教育学者)

明治大学教授。『世界一受けたい授業』のレギュラーをはじめとするさまざまなテレビ番組で活躍する教育者。

齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる! (ちくま文庫) など、速読や読書法に関する著書を出版しています。

30分で10冊読んで理解できる「2割読書法」「キーワード探し」などの方法を紹介しています。

⑤菊池桃子さん(タレント)の長男さん

全国速読・読解力コンテストの学生の部で優勝。日本人の平均分速500文字のところ、分速5,000文字を達成。

⑥苫米地英人さん(認知科学者)

『ほんとうに頭がよくなる「速読脳」』『年収が10倍になる速読トレーニング』を発刊。

アメリカの大学院は、1日に30冊から50冊の本を読まなければ落第してしまう。苫米地さんは、アメリカの名門、カーネギーメロン大学で博士号を取得した人なので、説得力があります。

読んでいる行の1行先に意識を向けるという独特の方法を紹介しています。

⑦DaiGoさん(メンタリスト)

速読の定義を「一般的な読書スピードよりも速く読むこと」だとすれば、1日に20~30冊の本を読むとするメンタリストDaiGoさんは、速読のできる有名人だと言ってもよいでしょう。

「知識を操る超読書術」という本も出しています。

Ruby
Ruby
9割はウソというのにはどうでしょうか?DaiGoさんの速読法も有効だし、他の速読法ができる人もいる。つまり、いろんな速読法があるということですね。自分に合った速読法を使いましょう。

⑧ルサンチマン浅川(お笑い芸人)

『速読』をお笑いに取り入れている日本唯一の速読芸人。早稲田大学社会科学部卒業の高学歴芸人でもあります。速読塾講師。

著書に「誰でも速読ができるようになる本」があります。

⑨佐藤優さん(国際政治学者)

本を月300冊以上を読むという佐藤優さんは、「速読は絶対に熟読に勝てない!」としながらも、本を超速読、速読、熟読に分類することを提唱しています。

特に速読には基礎学力が必要なので、高校の社会科の教科書を読み直しておくことがおすすめとのこと。

Ruby
Ruby
1度なら熟読には勝てない場合が多いですが、長期記憶として定着させるには繰り返しが必要です。速読で繰り返して読むのがおすすめです!

⑩中谷彰宏(作家)

「大人のスピード読書法―時間がない人の53の具体例」という本を書いています。ご本人は、1年間で60冊の本を書き、1時間で10冊の本を読むそうです。

⑪セオドア・ルーズベルト元大統領(第26代)

アメリカ大統領や補佐官は、速読を習得していることが必須条件だとされています。

セオドア・ルーズベルト元大統領は、朝食前のわずかな時間に本を一冊読破していたと伝わっています。

⑫ジョン・F・ケネディ元大統領(第32代)

ジョン・F・ケネディ元大統領は、平均的な読書スピードの約6倍(1分間に約1200ワード)の速度で本を読み、周囲の人にも速読をマスターするように勧めていました。

朝食前に新聞各紙に目を通していたとされます。

⑬ジミー・カーター元大統領(第39代)

ジミー・カーター元大統領も1分間に2000ワード、理解率95%の速読ができたとされています。ちなみにアメリカ人の平均速度は1分間に約150ワードだそうです。

音読なら1時間45分もかかるウィリアムハリソン元大統領の就任演説を、約4分で理解できたと言われています。

他にも読書家の有名人は多い

ご本人が速読を実践していると言及しているわけではないですが、速読をしないと不可能なほど読書家の有名人も多数存在します。

カズレーサーさん(お笑いタレント)年間500冊の本を購入するほど読書好き。メモを取りながら読書をするスタイル。
大谷翔平さん(メジャーリーガー)中村天風、稲盛和夫、アンドリュー・カーネギーなどビジネス書が中心。もちろんトレーニングや栄養学の本も読む。電子書籍ではなく紙の本がお気に入り。
イモトアヤコさん(お笑いタレント)海外ロケの移動中に本を読み、ますます読書好きに。お気に入りはさくらももこさんの「もものかんずめ」「たいのおかしら」ほか。
イーロンマスクさん(実業家)子ども時代、友だちが少なくいじめられっ子だったマスクさんは、1日に10時間も本を読んでいた。当時はSFやファンタジー小説が中心。
ビルゲイツさん(実業家)「読書の鬼」として知られている。1年間に50冊以上の本を読み、1年に2回「読書週間(Think Week)」と称して別荘などにこもって本を読む機会を設けている。

速読と多読の力:多様な有名人が証明するその効果

この記事で紹介したように、速読は多くの有名人が活用している価値あるスキルです。

作家、政治家、タレントといった異なる分野で活躍する人々が、それぞれ独自の速読法で情報を効率的に吸収しています。

速読や多読は、知識を効率的に吸収し、人生を豊かにするための強力なツールです。この記事を通じて、その多様な方法と実践者たちを知り、自分自身の読書スキルを向上させるきっかけにしてください。

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