「速読のトレーニング」と「頭の回転の速さ」はおおいに関係があります。
社会人になって「この人、頭がいいなぁ~」と感心してしまう人の特徴は、 当意即妙に受け答えができる頭の回転の速い人だったり、なんでも良く知っている知識の多い人だったりしませんか?
頭の回転が速くなるだけではなく、速読のトレーニングで視力(動体視力・静止視力)も良くなるという報告も多数あります。
日本の速読の第一人者、川村式ジョイント式速読術の川村明宏先生も、Nintendo DS速読ソフト「目で右脳を鍛えるDS速読術」や書籍「頭がよくなる速読術」などをリリースし、速読術と速読のトレーニングで頭を鍛える方法を紹介しています。
川村式ジョイント速読術は、速読術として日本で唯一特許を取得しており、アメリカでのシェアはナンバーワンです。
またジョイント速読術をもとにした「ソクノー」なら、スマホでもトレーニングが可能です。
速読のトレーニングで読書はどうなる?どれだけ読書が速くなる?
日本人の平均的な読書速度は分速5〜600文字です。200ページ程度の本でも4時間ほどかかってしまい、仕事のある平日なら1日で読破するのは難しいですよね。
トレーニングしないと、頭の中で一字一字文字を読んでしまうため、速く読もうとしても早口言葉の限界を超えるのは困難です。
速読のトレーニングでは、単語→節→行→ページをひとかたまりとして読む方法を習得します。この方法は「視読(しどく)」といいます。
視野を拡大する(瞬時に目に入ってくる文字数を増やす)トレーニングをおこなうことで、「視読」が可能になります。
「視読」に変えるだけで、1分あたり3,000文字〜10,000文字以上も読めるようになり、今まで4時間以上かかっていたような本が、20分たらずで読めるようになります。
見開き1ページを1〜2秒で視読できる人も存在します。
積読(つんどく/本を最後まで読めずに放置する)も避けることができますよ。
集中力を持続するには、25分集中して5分の休憩を取る。4回繰り返した後、15分〜30分程度の長めの休憩を取る「ポモドーロテクニック」がおすすめ。音の鳴るキッチンタイマーを利用しましょう。ポモドーロ(イタリア語でトマト)とは、発案者のフランチェスコ・チリッロが使っていたタイマーがトマトの形だったことによるものです。
一般的な長さの本なら、休憩なしで一気に読めますよ。
速読のトレーニングで頭が良くなる?!頭の回転が速くなる?!その理由は?
速読の読み方は右脳を使い「瞬時に映像化」
当ブログで紹介している速読術は、右脳をフル稼働させます。
左脳は、言語認識や計算、論理的思考などを司り、右脳はイメージ処理や創造性を司ります。
速読のトレーニングをすると、視野を広げて「視読」を習得できるだけではなく、目に入る文章を瞬時に映像化できるようになります。
「頭の回転が速い」ということは、脳の処理能力が高いということです。
右脳を使って、イメージ化しながら本を読むことが習慣になれば、内容を記憶しやすく、長期記憶として定着しやすくなります。
資格取得を目指していたり、完全に長期記憶として覚えておきたいなら、繰り返し読むことも大切です。
速読なら、3回繰り返してもまだまだ時間が時間が余ります。
右脳を使いインプットした後は、左脳を使い要約しアウトプット
速読は右脳を使いますが、内容を長期間記憶しておくためにはアウトプットも必要です。
アウトプットには内容を要約する左脳の力が必要です。
最初に、目次や前書きもしっかり読んでおきましょう。速読が断然しやすくなります。
アウトプットの方法は以下のようなものがおすすめ。
- 読書ノートをつける
- 人に本の内容や感想を伝える
- ブログや書評、レビューで発信する
手と脳は直結しているため、手書きの読書ノートがベストです。
頭が良くなる・頭の回転が速くなる以外の効果は?
速読(や読書)の効果としては、記憶力、読解力、集中力、発想力等の向上が期待できますね。
すべて頭の良い人の特徴です。
その他のメリットはどんなものがあるのでしょうか?
まず、小説をたくさん読むことで共感力がアップします。
また、視野を広げるトレーニングをするため、動体視力と空間認識能力の向上が見込まれます。
野球やサッカー等の球技や運転技術も向上するでしょう。
速読のトレーニングで、視力自体が良くなったという報告もたくさんあるそうです。
速読のトレーニングは頭の回転が速くなったりスポーツが得意になったりとメリットいっぱい!
速読のトレーニングは、受験生やビジネスマンだけではなく、ご年配の方の認知症予防にも抜群の威力を発揮します。
人生100年時代!あらゆる世代の人にさまざまなメリットをもたらす速読のテクニックを習得してみませんか?
あなたの人生を変える速読・記憶術オンライントレーニングおすすめ4選
①『速読解Biz』は月々2,980円(税込)~速読を学べる!
速読解 Bizの「4か月お得パック」なら、月々わずか2,980円(税抜)と超低料金で速読を学べます。契約中は回数無制限で利用可能。
簡単な目のトレーニングと脳トレで、隙間時間に5分でも10分でも楽しめます。
速読解Bizは、25年以上前から日本全国で速読教室を運営している日本速脳速読協会が開発したメソッドで、教室と同じトレーニングが自宅でおこなえます。
大学生と社会人が対象。申し込みはスマホからでも可能ですが、パソコンとiPadでトレーニングします。
【日本速脳速読協会】TERRACE(テラス)の速読を自宅で受講できる!大人と大学生対象の速読解Bizとは?【料金や口コミも!】! |
②『川村式ジョイント速読術』は任天堂DSで有名な川村明宏博士のメソッド!
「川村式ジョイント速読術」を開発した川村明宏博士は、日本における速読の第一人者で、日本で唯一速読に関する特許を取得している方です。
川村式速読術の歴史は古く40年以上になります。現在では日本のみならず、アメリカでもシェアナンバー1を獲得。
「川村式ジョイント速読術」は、1日わずか7~10分程度の簡単なトレーニングで、多くの受講生が分速5,000文字から10,000文字を達成。※平均速度の10~20倍以上
メールと電話で講師に相談可能で、月々わずか4,980円(税抜)。申し込みから1か月のトライアル期間があります。
申込はスマホからも可能ですが、トレーニングはパソコンでおこないます。
③『ソクノー(SOKUNOU)速読術・記憶術・暗記術』は通勤中スマホでもトレーニングできる!
速読解Bizと川村式ジョイント速読術は、速読に特化したメソッドですが、ソクノー(SOKUNOU)は、速読力のほかに、速聴力、記憶力も総合的にトレーニング。
所要時間は1日わずか7分間。脳トレは通勤時間にも楽しめます。
ディスプレイの大きいパソコンでのトレーニングがベストですが、スマホでも可能なので、パソコンをお持ちでない方におすすめ。
最初に年齢設定ができるので、子どもの利用も可能です。
料金は月々わずか4,980円(税込)。追加のアカウントは1名1,980円(税込)。親子で楽しめます。
④『ジニアス記憶術(ジニアスメモリー)』は1日7分で記憶力そのものを向上!
1日7分ほどの簡単な脳トレで、記憶力そのものを向上させます。トレーニングには、川村式ジョイント速読術も組み込まれているので、速読力も同時にアップ!
電話やメールで講師に相談できるので、モチベーションも維持できます。
毎月払いだと月額2,980円(税込)、1年パックで月額1,980円(税込)と、とてもリーズナブルです。7日間の無料トライアル期間があるので、向いていない場合の金銭的なリスクはありません。
ジニアス記憶術は怪しい?詐欺?開発者、川村博士の経歴や記憶の宮殿などイメージ記憶術を活用した画期的なトレーニング内容も徹底解説! |